皆さま、こんにちは！
梅雨入りした宮古島ですが、晴れ間もあり、日に日に夏が近付いているような気配がします。

さて、今回は「宮古島市景観計画」についてのお話です。
市民や事業者が建築物・工作物および開発行為等の計画・設計を行うときに、宮古島市が景観形成基準の適合の可否を判断する、というものになります。
宮古島市景観計画ガイドライン (miyakojima.lg.jp)

“島の財産である自然景観の保全・活用”
“風土に根差した集落形成と活力あるまちづくり”
“環境共生の推進”
を景観まちづくりの理念として掲げています。

島内は数種にゾーニングされ、それぞれに高さ制限や緑地率、壁面後退や建物の配置・意匠についてガイドラインが定められています。
（例：農地集落・景観ゾーンの集落地景観・農地景観の場合、良好な農地景観の広がり等の眺望を阻害しないよう、
建物の高さを13ｍ以下とする、他）
ゾーンごとに届け出が必要な建物等の規模が決まっていますので、事前に確認することが必須です。
※届出についての詳細は宮古島市建設部都市計画課でご確認をお願いいたします。

今後も魅力あふれる宮古島でありつづけるために、みんなで協力して取り組んでいきたいですね。