美ぎ島 Miyako Island

あこがれのその先へ

台風 

先日、宮古島に今年初めての台風が接近しました。強風、雨のみで大きな被害は出ていませんが直撃したときはこんなものではありません。
ここ数年では県外でも台風の被害も大きくなっていますが、宮古島での台風について今回はお伝えしたいと思います。

1.暴風
雨戸を閉めていても窓ガラスがしなるように揺れます。また、アパートの場合ベランダにある隣との仕切り版が強風により割れてしまうほどです。ベランダや庭に植木鉢等のものを置いてると飛んで窓や壁に当たり壊してしまう場合もあるので事前に室内に片づけておくことが大事です。

2.雨
窓のサッシや玄関の下の隙間から雨水が吹き込んでくるため、新聞紙やタオル等を詰めておくのですが、ひどいときには雨水がしみてすぐにあふれてしまうので頻繁に詰め物を取り換える必要があります。
また、建物の壁や天井、換気の穴等からも雨水が入ってくることもあります。

3.停電
大きい台風が直撃すると宮古島は停電します。宮古島市内中心部だと復旧は早いですが、それでも数日間停電することもあります。去年の台風でも事務所のある下地エリアは丸2日間停電していました。復旧に当たっている作業員の方には感謝です。
電池、ガスボンベ・保存食や飲料品等は必ず準備しましょう。

4.物流
台風前後はスーパー等のお店から上記の品々が売り切れてしまうので、早めに確保しておくほうがいいかもしれません。台風後も宮古島に品物を運ぶ船がすぐには来れないので船が来るまでお店の棚には何もない状態が続きます。

台風が去った後は道端では建物に水をかけているのを多く見受けます。塩分を含んだ潮風が吹き付けることで建物の劣化を早めてしまうからです。そうならないために島の方たちは水を壁、窓、建物全体に水を流しています。

宮古島の方たちは昔も今も台風と共存してきました。想像できないですが今でも日本の観測史上1位の最大瞬間風速85.3m/sを記録しているのは宮古島です。宮古と台風は切っても切れません。

今や自然災害は日本に限らず世界中で起きているので事前に準備をしておくことで大切ですね。

2020/8/4
サンマルク不動産株式会社
沖縄県宮古島市下地上地628-32
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