皆さま、こんにちは！
今回は不動産登記には欠かせない地目とは？について説明してみたいと思います。
地目とは土地の用途を表すもので、すべての土地の登記簿謄本に何かしらの地目が記載されていて、宅地や山林など現在23種類あります。
不動産業をしていても扱ったことのある地目は10種類もないです。
一般的には宅地や畑などの地目を扱うことが多いんです。

実際の登記簿に記載されている地目と現況の地目が異なる場合が多々あります。例えば登記簿上は畑になっているが実際は建物が建っていて宅地として利用している等．．．。

不動産登記法により地目の変更があった際は1カ月以内に変更登記をしなければならないとされていますので忘れないようにしましょう！難しくはないのでご自身でもできますし時間がない方はお金がかかりますが土地家屋調査士に依頼しましょう。
また何か登記のことで分からないことがあれば弊社にて相談を受けますのでご遠慮せずご質問ください。

地目が畑だと農地転用を農業委員会に申請して許可が下りてから地目変更登記が可能になるので、時間がかかったり最悪許可が下りない場合もありますので宮古島で不動産を購入する際は地目に着目してみてください！