皆さま、こんにちは！
朝晩はすっかり涼しくなった宮古島ですが、日中はまだ日差しが強いので、紫外線対策は必須ですね。

さて、今回は「浄化槽」についてのお話です。
宮古島は下水道が通っている場所が非常に限られているため、多くの場所では建物建築の際、現在は浄化槽を設置することになっています。
下水道は各家庭の排水を下水処理場に集めて処理されますが、下水道がない場合は各建物で浄化槽を設置して個別に排水を処理する必要があります。
敷地内にコンパクトな下水処理場があるというイメージです。家庭用の五人槽ではおおよそ車一台分くらいの大きさがあります。

建物の規模や使用水量によって、必要な容量の浄化槽を設置することになります。
浄化槽は定期的なメンテナンスが必要で、専門の業者による浄化槽に溜まった汚泥の除去や保守点検を行います。

宮古島で建物建築を検討する際は、下水道の有無で浄化槽の設置が必要かどうかが変わり、建築費用にも影響してきますので、十分に確認する必要があります。
宮古島にて不動産（土地・建物）をお探しの方はこういった部分もチェックしてみてください！