皆さま、こんにちは！
今年の夏も終盤になりましたが、観光の方々でとても賑わっている宮古島です。

宮古島の観光スポットは数えきれないほどありますが、
今回は宮古島の離島『大神島』についてお話しします。

大神島は宮古島を構成する大小６つの島の一つで、宮古島から約4ｋｍ、宮古島北東部の島尻漁港から定期船「ウカンかりゆす」で約15分のところにあります。
定期船は一日に4往復ですが、私共が行った時は、待っていた人が船に乗り切れず、臨時でさらに往復してくれるという対応をしていただきました。

人口は約20人程の静かで南国の自然がそのまま残されている島です。また、神様のいる島として地元の方々に大切にされてきた場所です。現在はパワースポットとしても有名ですね。
島内には聖域や立ち入り禁止区域など、島の自然や伝統を守るためのルールがありますので、下記、大神島のホームページも参考にしてみてください。
https://o-gamijima.com/sub1.php

私共の滞在は数時間でしたが、360度見渡せる「大神島遠見台」やビーチ沿いを歩くだけで、宮古ブルーを思う存分、楽しむことがきます。海に入らなくてもすぐ近くにカラフルな魚やカニなどの生き物が見えました。
海が目の前の多目的広場は、きれいに整備されていて、屋根付きのベンチでゆっくりすることもできました。

観光の方々はシュノーケリングを楽しんだり、島内唯一の「おぷゆう食堂」でランチをしたりして、島を満喫しているようでした。

大神島のパワーをいただきつつ、市民としてこの島を大切にしたいと思うひとときになりました。