皆さま、こんにちは！
夏日が続いたり寒さが戻ったりと、まだまだ気候が安定しない宮古島ですが、体調管理には気を付けていきましょう。

さて今回は『サトウキビ』についてのお話です。
宮古島を走れば必ずと言っていいほど、サトウキビ畑を目にすると思います。一面に広がるキビ畑は宮古島の美しい風景の一つですよね。
そのサトウキビは現在収穫真っただ中です。収穫されたキビをいっぱいに載せたダンプカーが次々と製糖工場へ向かっている姿を目にします。
宮古島には、宮古本島に2か所、伊良部島に1か所の製糖工場があり、毎年年末頃から忙しく稼働しています。
なんと沖縄県全体の生産量の約45％を宮古島産が占めているのです。(令和4年度 沖縄県調べ)

サトウキビはご存じの通り、砂糖の原材料ですが、搾った汁を製糖その他食品化学工業や工業用エタノール製造の原料とするなど多様な利用方法もあります。

島内ではサトウキビの絞りたてジュースが飲めるカフェやお土産に固形の黒糖そのものや黒糖シロップやジャム等も親しまれています。

是非皆様も宮古島のサトウキビを見て味わって楽しんでみてはいかがでしょうか？