皆さま、こんにちは！
暑くなったり寒くなったりと気温の変化が激しいですがいかがお過ごしでしょうか？
さて、今回は宮古島と切っても切れない【サンゴ】の話です。
宮古島はサンゴ礁が隆起して出来た島と知られています。
そして宮古島のきれいな白い砂浜はサンゴの市死骸や貝殻など長い時を経て波に揺られ細かく砕かれて堆積したものになります。
そして宮古島周辺の海の中にはたくさんのサンゴ礁があり、中でも池間島北東の沖合に位置する【八重干瀬(やびじ)】は日本最大級のサンゴ礁群として有名です。規模は南北に約17km、東西に約６kmの広さです。ちなみにオーストラリアのグレートバリアリーフは約35万㎢です。
八重干瀬は2022年度より世界自然遺産登録に向けて調査を始めたようです。
登録されたらますます観光客は世界中から来ることになりそうですね。
ただ、近年は温暖化による海水温の上昇でサンゴの白化現象が進んでいるようです。長い間白化した状態が進むとサンゴは死滅してしまいます。
美しい宮古島の自然を後世に守っていくために私たち一人一人ができることをしていきたいですね。